ホチキスの針と、万年筆のインク 2018/04/01 #aboutalk

Diary-Diaryの名前に忠実に

勝手な予想。
Diary-Diaryは「日記-日記」だから、1日に日記を2回書け!!ということだ。

たぶん違う。そんな意味じゃない。
そうじゃないけど、僕はそう理解したので、1日2回の日記に挑戦してみよう。

(落語風に言えばここで羽織りを脱ぐ)

新しい一歩を踏み出す日

社会人になって10年以上。
いつの間にかいいおっさんになっていた。

社会人になって何が変わっただろうか。
学生のころは何を感じていただろうか。

文房具が好き

小学生の頃から文房具が好きだった。
バトル鉛筆、スーパーカー消しゴム、飛び出す筆箱。

いや、違う。
どちらかと言えば高級志向だった。
建設会社に勤めていた親父の影響もあって、鉛筆は三菱のハイユニ。
消しゴムはステッドラーだった。
どうやら図面を引くときに、すこぶる使いやすいらしい。

そうやって買い揃えていった文房具。
20年経った今でも、十分に使えるものがある。

ホチキスの針

ステープラーだなんて、かっこつけて言わない。
ホチキス、またはホッチキスだ。
商品名だとか細かいことは気にせずに。

ホチキスの中に詰めるアレを何と言うだろうか。

しん、はり、たま

ここでは「針」ということにしておく。

80円で買ったホチキスの針、50本がひとかたまりになって、20個入り。
つまり1,000本入っている。

たまに無駄にガチャガチャ使ってみたが、まだまだ在庫があるホチキスの針。
普通に生きていたら、1,000本も使わないのかもしれない。

1,000個も使わないけど、1,000個入りしか売っていない。

万年筆のインク

万年筆のインクも同様に。

カートリッジではなく、コンバーターとインクを使う。
小瓶に入ったパイロットのブルーブラックインクは30ml。

これがまったく減らない。
家で万年筆を使うことがないから。

ヤバいくらいに減らないのだ。

社会人になって

いつの間にか社会人になって、オフィスで仕事をするようになったら。
無駄遣いしていないのにホチキスの針を追加購入しなければならず、いつの間にか万年筆のインクも空っぽに。
そんなはずはない、何かスゴいことをしているわけじゃない。
当たり前のことを、当たり前のようにしていたら、当たり前のようにホチキスの針やインクを買うことになった。

会社って何、オフィスって何。

消耗品がどんどん消耗していく。
1,000本入りのホチキスの針を10箱買ったのに、あっという間になくなっていく。
5,000枚入ったコピー用紙も追加で発注する。
クリアファイル、ゼムクリップ、どんどん無くなっていく。

これが社会だ。

僕が見ていた今までのそれとは大きく違った。
勢いも、熱量も、消耗品の消耗する早さも。

僕が消耗していく早さも違ったのだろうか。

あっという間に減っていく針やインクのように。
僕もどんどん空っぽになっていくのかもしれない。

補充するという仕組みづくり

4月1日だから思うこと。

新しい環境で一歩踏み出すなら、補充する仕組みづくりが必要。
あなたがどれだけ頑張って、消耗して働いたとしても。
見合うだけの補充システムがないと、空っぽになって不用品になってしまう。

給料で満たされるのか、キレイなオフィスで満たされるのか、素敵な先輩で満たされるのか。
会社にそういう満たされるものがなければ、プライベートを充実させよう。

会社の消耗品は、アスクルが補充してくれるけど。
あなたの消耗は、あなた自身で補充するしかないんだから。