写真を撮る理由 2018/04/26 #aboutalk

カメラを持ち始めたのは25年ほど前のことだ。
父親の影響も少しあるが、両親がカメラに理解があったこと。
ただそれだけのことだ。

当時はフィルムのカメラ。
ニコンのマニュアルカメラと、ミノルタのオートカメラをぶら下げていた。
スナップで使うときは、コニカのISO200のネガフィルムを。
気合を入れたいときは、富士フィルムのベルビアを。
夜の街を撮りたいときは、富士フィルムのネオパン 1600 Super PRESTOを2段増感して使っていた。

ローソンでフィルムの現像を取り次いでいた。
白黒フィルムもプリントも1週間程度かかったけどローソンが窓口になってくれた。

高校生の頃にインターネットが繋がったおかげで、もっと情報を得ることができた。

プロラボというクオリティの高い現像所があることを知る。
コンタクトプリントという紙焼きの方法を知る。

いつの間にかローソンでのフィルム取り次ぎが無くなった。
堀内カラーで現像+コンタクトプリントをお願いするようになった。
その堀内カラーも、今では会社の隣に移転したので距離が近くなったが。
現像所を集約したのか、仕上がりまでに少し時間がかかるようになった。

今でこそ、ブログで気持ちを伝えられるが、言葉がうまく出てこないときはカメラに頼っていた。
自分自身を表現するツールの一つとしてカメラがあった。

「記録」という側面もあるけれど、自分にとっては「表現」だから。
たまたま撮れた1枚ではなく、これが撮りたかったと言える1枚を。

その1枚を追いかけられるようになりたい。
自分が撮った写真を1枚、手元に用意したとき。

果たして、どれだけの気持ちを言葉で表現できるだろうか。
想いが詰まった写真、それが目指すところだから。