古書店で本を買うのはダメなことなのかな

今でこそ、新刊書店で本を買うことが増えましたが、お金のない大学時代はブックオフや個人経営の古書店で本を購入することも多かったです。

人によっては、「作家さんを応援したいなら新刊書店で買うべき!」という考えの人もいるでしょうし、私も「この本は古書店で買いました!100円だった。安く読めてラッキー!」のような発言はあまり大っぴらにはしていませんでした。

でも私も家に持ちきれない本があります。
それは捨てるのは勿体ないし、できれば買い取ってもらえる方がいい。
もちろん古書店にある本全てが気に入られていた本ではないと思います。気に入らなくて少し読んだだけの本もあるかもしれません。
でもやっぱりそれを読みたいという人の元に渡るのが一番良いと思う。本は読むためのものだから。

古書店を否定している人の中でも、本を売った経験のある方は多いのではないでしょうか。

また、もうすでに絶版になっており、古書で買うしかないというパターンも多いです。

私は今、大阪の文の里商店街というところにある「みつばち古書部」という日替わり店主のお店のメンバーの一員となって活動しています。
屋号は「くつろぎ文庫」。

このように、基本的に一つの木箱を本を並べるスペースとして利用できます。今は45人以上の方が参加されているようです。

まだ1度しか店番をしていませんが、本は1月からずっと置いてもらっています。
(次回の店番は4月22日(日)です!)

この書店の活動に参加してみて、本をきっかけに人と人とのつながりをたくさん感じられましたし、この書店の取り組みに興味を持ってくださっている人が沢山いるということにも気づけました。

私は好きな作家や応援したいと思う人の本は新刊書店で購入したい派ですが、それ以外で面白そうと思った本は積極的に古書店でも購入して読むのも良いかなと思っています。
それがきっかけでその作家にはまり、新刊書店で本を買うことになるかもしれませんよね。

本の循環を感じられる「みつばち古書部」で活動をすることで、古書店に対するイメージがどんどんポジティブなものになりつつあります。

むしろ本好きな人は新刊書店より古書店に集まってくるのでは…と思うようになってきました。

古書店に悪いイメージを持っている人は「みつばち古書部」に遊びに行ってみてください。
参加者の本に対する愛をたくさん感じられると思いますので。